皆既月食

１２月１０日に１１年ぶりに皆既月食が見られるということで、カメラで撮影しながら観察しました。

２１時４５分ごろから皆既月食が始まり、徐々に月が地球の影に入っていきます。

月の明るい部分が少なくなってくると、AFでの撮影が段々難しくなってきます。

やがて２３時３２分ぐらいに皆既月食が最大になりました。

暗くなった月をカメラの感度を上げて撮影すると、赤い満月が撮影できました。

久しぶりに天体ショーを楽しむことができました。そして一緒に観察していた次男は初めての皆既月食にかなり感動していました。

次回の皆既月食は３年後だそうです。

今回の撮影は、デジ一と望遠レンズではなく、Canonの望遠デジカメ　SX40HSで撮影しました。デジタルズームを使うと、３５ｍｍ換算で２１１２ｍｍという超望遠となります。強力な手振れ補正があるので、野鳥撮影にも活躍してくれそうです。技術の進歩は素晴らしい～！！

野鳥撮影会

東葛人さんが、ボーグの望遠レンズを購入されたとのことで、その機材の拝見を兼ねて東葛人さんと柏の葉公園に野鳥撮影会に行ってきました。

朝９時半集合で、一時間４５分かけて園内をゆっくり歩きながらの野鳥撮影会です。

口径４５ｍｍのボーグの望遠レンズは、とっても軽く魅力的です。でもAF（オートフォーカス）では無いので、それなりに腕前とかなりの慣れが必要となります。

私は何時ものシグマ５０－５００ｍｍとEOS　７Dでの撮影です。レンズとカメラで総重量は約３Kgと重め、しかしすぐれたAFのお蔭で、私みたいな素人でも運が良ければ、それなりに写ります。

園内には紅葉が残っている木もあり、紅葉も楽しめました。

今日はあまり珍しい鳥には出会えませんでしたが、カメラ談義をしながらの撮影会は、十分楽しめました。