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讃岐風を目指して

7月上旬に行った、讃岐のうどんの美味しさを再現すべく、冷や冷やぶっかけ+ちくわ天に挑戦です。

Dashi ダシも今回は、一からの挑戦です。2.5リットルの水にイリコ 20g・利尻昆布10cm角・混合節50gでダシをとりました。イリコの味が良く出てくれると嬉しいのですが・・・

Menn 小麦粉「讃岐すずらん」を使用し、麺は加水率ちょっと高めの49%で、優しい感じの食感を狙います。加水率高めだと麺切り後に麺同士がくっつきやすいので、打ち粉を多めに使います。

Chikuwaudon 麺を12分茹で冷水でよく洗い、水切り後どんぶりに移します。よく冷やしておいたダシ汁(ダシ+醤油+日本酒+塩)をこの上から注ぎます。ちくわは片栗粉と青海苔で磯部揚げ風にし、うどんにトッピングです。

食べた感想は、

①だし汁はかなり良い出来栄えで飲み干せます。もっとイリコの風味を増すとより讃岐風になるなぁ。醤油も薄口醤油がベターですね。

②麺は「讃岐すずらん」で打って加水率高めなので、結構讃岐風です。

③ちくわ天は180度で揚げたのですが、どうも今一カラッと揚がりません。これからもっと修行が必要レベルです。

讃岐では苦労せずとも、美味しいうどん+天ぷらが250円前後で食べられるのが、何とも羨ましい・・・・

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スパイダー・ツインテール

Taioga 自転車雑誌の広告などで気になっていた、タイオガの「スパイダー・ツインテール」サドルを購入、早速試乗です。

見た目の通り穴開きなので通気性が良い事を期待していましたが、レーパンでは、まったく関係ありませんでした。

硬さは想像していたよりは、良くしなりいい感じですが、ゲル入りサドルに比べると、明らかに座り心地は良くありません。往復2.5時間の関宿城コースが限界かな?

しかしこのサドル、重量が135gと超高級カーボン製サドルと同じ程度の重量で、今のゲル入りサドルより200gも軽量です。

と言うことでこのサドル、短期決戦ヒムクライムなんかにぴったり(^^)v。

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来たっー!!

Tuyuake 本日、関東地方も梅雨明けだそうです。いよいよ真夏、太陽の季節(古っ!!)、子供たちも今日からバンザイ\(^o^)/夏休み!!

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聖地巡礼(6)

「一流の人間に成りたかったら、一流の人・物と接していなさい」誰の言葉か忘れましたが、頭の片隅に残っています。まだまだ二流・三流ですので高松市南部の一流の日本庭園「特別名勝 栗林公園」を見学してきました。

この「特別名勝 栗林公園」は高松藩主松平家の別邸として、整備が続けられてきた大名庭園。敷地は23万坪もあり、ゆっくり見ると2時間はかかります。歴史のある庭園なので、木々の枝ぶり・家屋の佇まいなど、日本の一流を感じます。

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聖地巡礼(5)

Sakaeda001セ ルフのうどん屋さん1件目は、朝6時からやっている「手打ちうどん さか枝」です。お店は香川県庁のそばにありますが、初めての人には結構分かりづらい場所です。でもこの探索しているような雰囲気が好きです。早速セルSakaeda002フで仕込んだうどんを頂きま す。麺は自然な弾力でモチッとしており、噛締めると小麦の香りのする優しい感じの麺です。ダシは透き通りイリコの美味しさが前に出てきています。麺・ダシ共に激美味で、あっという間に完食です。

Matsushita001 セルフのうどん屋さん2件目は「松下製麺所」です。名前の通り製麺所が、セルフのうどん屋さんをやっています。場所は四国新聞社から路地に入ったところにありますが、これまた見つけずらい。お店に入り早速食してみると麺はMatsushita002やはり自然な感じの弾力でモチッ としており、ダシはイリコの美味しさが良い感じで出ています。ここのお店は、粉雪のような天かすが特徴です。天かすがダシを吸い絶妙な味と食感です。ダシも全部飲み完食です。

Ueharaya001 セルフのうどん屋さん3件目は「手打ちうどん 上原屋本店」です。栗林公園の東側にありますが、これまた素直にはたどり着けませんでした。しかし見つけたときの喜びは大きい。お店に入り早速食してみると、麺はやはり自然なUeharaya002感じのモチモチ 感で、ダシはイリコの旨さが良く出ています。付け合せのちくわの天ぷらは、揚げたてで今までに食べたことないぐらいの美味しさです。香川はうどんで有名ですが、海に面しているので海産物・海産物加工品は美味しいのでしょう。ダシも全部飲み完食です。

Shioda001 セルフうどん屋さん4件目は「手打ちうどん 塩田麺業」です。このお店は、国産小麦100%使用だそうです。またセルフと言っても半分セルフで、自分で麺を温めたり、ダシを入れたりはしません。注文した商品をお盆で受け取り、Shioda002食 べ終わったらお盆ごと片付けます(関東のセルフと同じ)。注文したうどんを受け取り早速食すと、麺は今までの中でもっとも弾力が強い感じですが、優しい感じです。噛んでいくと微かに甘みを感じます。ダシはこれまたイリコが良い感じで出てきてます。イリコだしとゴマが良く合い、またまたダシまで全部飲み完食!!

Tudumi001 今までのうどん屋さんは高松市内でしたが、帰り際に丸亀市の一般店のうどん屋さんにも寄ってきました。「手打ちうどん つづみ」は、関東に普通にあるうどん屋さんの雰囲気です。今まで温かい「かけうどん」ばかりだったのTudumi002 で、「冷たいぶっかけ天ぷらうどん」をオーダー。出てきた麺は冷水で〆られているので、コシを感じます。ぶっかけダシは冷たいですが、やはりイリコのうまみを感じます。一般店も美味しかったです。ただしお値段は680円と倍以上の値段と成っています。

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聖地巡礼(4)

香川県での讃岐うどん巡りでは、讃岐風ソウルフードを堪能したいので、庶民的な「セルフのお店」を中心に行くことにしました。

セルフのうどん屋さんでのうどんの食べ方は

①うどんを1玉・2玉(または小・大)でカウンターで注文し、どんぶりに入った麺を受け取る 

②テポに麺を入れ数秒お湯の中で振り、麺を温め湯切りをしどんぶりに戻す 

③だし汁を自分でどんぶりに入れ、ネギ・ゴマ・天かす等の薬味を好きなだけ入れる。

④天ぷらが食べたければ好きな天ぷらをお皿に取り会計をする

セルフのお店のお値段は1玉で160円前後、天ぷらは種類により80円~120円と300円あれば激うま讃岐うどんが食べられます。

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聖地巡礼(3)

Takamatsu 最高時速130Kmの「サンライズ瀬戸」は東海道線・山陽道線・瀬戸大橋線を通り瀬戸大橋を渡り、翌朝7時26分に香川県高松駅に到着です。

Jitennsya着後の高松市内の移動はレンタサイクルです。高松市内のレンタサイクルは、高松駅側にも大きな拠点があり身分証明書を提示し1日が100円と言う低料金で、高松市内の複数の拠点で返却可能という利用者にはかなりお得なシステムです。

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聖地巡礼(2)

Kinuyosan 「サンライズ瀬戸」を待っていると、自転車雑誌などでよく見かける「絹代」さんが、赤い輪行袋を下げこちらに向かって歩いてきました。私は「絹代」さんの書籍も持っておりファンなので声を掛けようとしましたが、小心者はこういう時に駄目であります。ちょっと離れたとこから、そっと画像に収めさせて頂きました。

Sannraizu001 「サンライズ瀬戸」は21時45分過ぎに東京駅東海道線9番線に入線。Sannraizu002早速車内に入ってみると、予約していた2階のシングル個室は綺麗な1.5畳ぐらいの個室で落ち着く感じです。室内の設計はミサワホームとJRのコラボで実施されたそうで、Mウッドの 木目が清潔な室内を演出しています。今までの寝台特急とは、一線を隔しています。

Sannraizu003 「サンライズ瀬戸」は定刻の22時丁度にホームを離れ、東京の夜景の中を滑り出しました。流れる夜景を見ながらウイスキーで軽い晩酌です。列車は静かで振動も少なく、レールの音が微かに聞こえ、この音が旅情を盛り上げます。

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聖地巡礼(1)

Sannraizu000 7月の週末近くの夜、私は21時45分に東京駅9番線ホームで列車を待っていた。22時発の寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗り香川県に行く為だ。

目的は3つ、【①近代的な寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗る。②本場の讃岐うどんを食べる。③400年以上の歴史のある栗林公園の日本庭園を鑑賞する。】 です。この3つの目的を果たし、明日の15時過ぎから帰路に着き21時前には帰宅の予定です。

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ツールドフランス

昨日7月5日から世界3大スポーツイベントのひとつ「ツールドフランス」が始まった。連日200Km程度の距離を3週間で合計3560Kmを走るという過酷なレースです。過去の選手の中には癌を克服し7連覇を遂げたランス・アームストロング(アメリカ)などもいて、話題性にも事欠きません。

このレース有料TVでは、実況映像を放映しているが我家では見ることが出来ません・・・。最新ニュースはもっぱらWEB上から入手です。応援するチームはFELTに乗る「チーム・ガーミン・チボレ」。

Stage1の結果をWEBのNEWSで見ましたが、見出しでどこのチームの誰が優勝したか、一目で分かってしまうので、ダイジェストムービーを見ても今一盛り上がりません。やっぱスポーツは実況生中継だよね。

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庶民的うどん「かるかや」

仕事で池袋方面に出かけた時、ちょうど昼時で何を食べようか考えていたら、もみーさんの「もみーのうどんレポ」に載っていた、西武百貨店屋上のうどん屋さんを思い出し、行ってきました。

Karukaya1 あいにく雨がパラパラと時々降ってきますが、そんなの関係ないです。庶民的な感じのお店「かるかや」は、優しそうな年配の女性が1人でやっていました。注文は釜揚げうどんですが、冷たい釜揚げ??もあると言うことなので、冷たい釜揚げうどん(大盛り)を注文。

Karukaya2 麺は茹で置きで、あっという間に出てきました。乳白色の麺はエッジが強烈に立っており、捻れも半端ではありません。茹で置きのせいか、コシはあんまり感じられませんが、噛締めると小麦の甘みを少し感じて、優しい感じの麺です。生卵の入った付けダレもお味控えめの少し甘めで、麺の優しさを殺しません。結構なボリュームですが、優しい感じの麺であっという間に完食です。この味とボリュームで400円なり、安いっす。このお店私的にはかなりお勧めです。仕事場が近かったら、昼食にきっと通うでしょう。

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